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熱性能5つのポイント その4.窯本体に蓄熱された熱を逃がさないように周囲を断熱すること

断熱されていない石窯派外側が熱い石窯はいくら熱を蓄える(蓄熱)といっても、蓄熱と断熱は別に考えないといけません。
石窯本体の蓄熱量は大きいのですが、断熱されていないと意外に早く冷めてしまいます。
断熱されていない窯の外側は手で触れないくらい熱くなります。
つまり、それだけ熱が外側に逃げているということです。

断熱されている石窯は外側はさほど熱くない一方、SW100LDでは窯の外周にパーライトという高断熱の素材で覆い熱を石窯本体から逃がさないように対処しています。
この場合は石窯がどんなに高温でも外側は手で触っていられるくらいの温度です。
つまり、それだけ熱が外側に逃げていないということです。

※石窯キットSW100LDではこの5つのポイントをおさえて設計されています。

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