10月に入り、薪ストーブを焚く日もだんだんと増えてきた、とある日・・・。
息子が夜中に、
『薪ストーブの方向からガサガサとなにか音がする。』
・・・と言うのです。
大人には聞こえません。
真っ暗いし『なんだか、こわい!』・・・息子は気になってそのあと眠れなかったようです。
『もしかして、音のするところは薪ストーブの中かも・・・』
朝になって、息子は、恐るおそる・・・薪ストーブの扉を開けてみたのでした。
『あっ!』
なんと、薪ストーブの中に『まんまるい』ものが・・・!!!
↓この写真の中に、それが写っています。
わかるでしょうか?灰まみれになっています。(>_<)
これじゃー、わかりにくいですよね。
もう少しアップで近づいてみましょ!
これです。
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これこれ!
『まんまるい』でしょ (*^。^*)
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かわいい~!!
ねずみ・・・ではないですよ。
なんと、まるまっちくなっている天然記念物の『やまね』ちゃん、ですっ!
前々日くらいに焚いた少し暖かい薪ストーブの煙突にどうやら間違えて入り込み、薪ストーブのなかに落っこちて来たようです。
さいわい、けがもなく無事のようでした。
よかった。
その時の動画がありますのでご覧になって下さい。
ほんとに見つけた直後です!
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実をいうと、我が家では薪ストーブからこうして『やまね』が来たのは、三回目です。
前日に焚いた余熱につられて来るのか?
煙突から天然記念物の『やまね』が薪ストーブの中へ入ってくることがあります。
数年前、初めて『やまね』が入ってきたときには、少し弱っていたので清里のヤマネミュージアムに持って行き保護してもらいました。
その『やまね』も二年後には元気を取り戻し、ヤマネミュージアムの方が連れて来てくれました。
そして、もともと住んでいた我が家の森に帰してくださりました。
今回もその時、教わった方法で森に帰してあげることにしました。
巣箱を作り中に入れてから、巣箱ごと木にくくりつける方法です。
それにしても、『やまね』ってピンポン玉のようにまんまるくなるし、本当にかわいいです。(^o^)
森で薪ストーブを使う場合は、火をつける前に是非『やまね』はいないかな?
・・・と、少し気にしてみてくださいね!
カワイイやまねのお客様が薪ストーブの煙突からやって来るなんてホントにびっくりの、うれしい出来事ですね~。
物語になりそうですね♪
子供達ももちろん、大人も癒されますね…。
ありがとうございます!
1回目のやまね(サンタ君)の時は、子供達と一緒に清里に運んでいただいたり、NHKで紹介されたり、いろいろありましたね。
今回で、3回目(^^♪、ほんとにかわいいですね!